
琉球王国の成立(上)
沖縄史を読み解く 4
来間 泰男
2014年12月1日
日本経済評論社
3,740円(税込)
人文・思想・社会
時は倭寇の時代。明・朝鮮が生まれ、日本史は南北朝の内乱から室町時代に/そのなかに沖縄史も取り込まれていく。 第一章 天皇権力の復活と内乱(一四世紀) 第一節 建武の新政から南北朝内乱へ(一四世紀前半) 第二節 安定に向かう室町幕府(一四世紀後半) 第三節 一四世紀の東アジア 第四節 一四世紀の東南アジア 第五節 南北朝の内乱・室町幕府と九州 第六節 一四世紀の九州と南の島々 第二章 「舜天王統」と「英祖王統」(一二〜一四世紀) 序 琉球王府の正史と「琉球古代」 第一節 天孫氏二五代のこと 第二節 舜天王統と為朝渡来伝説 第三節 英祖とその「事績」 第三章 倭寇の時代(一四〜一五世紀) 第一節 倭寇とは何か 第二節 倭寇の展開過程 第三節 九州と倭寇 第四節 琉球と倭寇 第四章 「三山の分立と抗争」(一四世紀) 第一節 正史による記述 第二節 伊波普猷の「三山分裂否定・三山形成」論をめぐって 第三節 「三山分裂・抗争」論への疑問の提起 第四節 「三山統一」のこと
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