
それからの琉球王国 上
日本の戦国・織豊期と琉球中世後期
沖縄史を読み解く 5
来間 泰男
2016年10月5日
日本経済評論社
3,960円(税込)
人文・思想・社会
シリーズ完結 成立後まもなく海外交易の衰退期に入った琉球王国は、「自立」を模索するが、薩摩に侵攻されていく。日本は戦国時代、アジアにはヨーロッパが到来する。 はじめに 第一章 戦国時代の日本(一五世紀後半) 第一節 戦国時代の諸相とその歴史的意義 第二節 村と町、貨幣と商業 第三節 九州・朝鮮と琉球 第四節 「交易の時代」に入る東南アジア 第二章 琉球の“大交易時代”の実相 第一節 未熟な政権ー「第一尚氏」 第二節 「第一尚氏」から「第二尚氏」へ 第三節 王国成立後の対外交易 第四節 室町幕府との通交 第五節 『海東諸国紀』に描かれた琉球 第六節 朝鮮人漂流記にみる琉球の社会 第七節 「レキオス」とは琉球のことか 第三章 「世界史」の成立と戦国時代の日本(一六世紀前半) 第一節 ヨーロッパ勢力のアジア進出 第二節 「交易の時代」の東南アジア 第三節 「東アジア世界」の明・朝鮮、そして日本 第四節 「後期倭寇」と「倭寇的状況」 第五節 「画期」としての一六世紀 第六節 一六世紀前半の日本 第七節 戦国時代の九州
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