イギリス社会思想批判

解き放たれたエゴイズム

アードルフ・ヘルト / 太田和宏

2023年4月28日

日本経済評論社

8,800円(税込)

人文・思想・社会

利己心が解放されたとき、社会はどこへ向かうのか。個人主義の伸展を軸に、英国近代社会創成期の思考を立体的に描く、夭折した奇才の遺著。 編集者序文/G.F. クナップ 序章 新しい政治理念の起源について 第一章 古い個人主義者たち   第一節 プリーストリーとプライス   第二節 ウィリアム・ペイリー   第三節 ウィリアム・ゴドウィンとトマス・スペンス   第四節 トマス・ペイン   第五節 バーク 第二章 経済学者たち   第一節 アダム・スミス   第二節 デイヴィド・リカード   第三節 ロバート・マルサス   第四節 保守的な経済学者たち(P・チャーマーズ、サドラー) 第三章 新しい個人主義者たち   第一節 ジェレミー・ベンサム   第二節 ベンサム派の人々(ウェストミンスター・レヴュー) 第四章 急進派の人々   第一節 ジョン・カートライト   第二節 コベット   第三節 カーライル、アトウッド、P・トムソン、エリオット   第四節 急進主義の最後の興隆   第五節 これまでのまとめ 第五章 社会主義者たち   第一節 ロバート・オーウェン   第二節 オーウェンの弟子たち(A・コムとW・トムソン) 訳者解説

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