マンガでやさしくわかるレジリエンス

<入手法> 会社から支給 <読むきっかけ> 新入社員研修（4月-5月）において、読む必要があったため。というのも、セルフマネジメント研修がカリキュラムに組み込まれており、本書はその研修の課題図書であった。 <評価> これまで読んできた本や見知った情報が多かったため、さらーっと読み終えられた。レジリエンスに関して、マンガ表現を補助資料として用いており、「レジリエンスって何だろう」「すぐに落ち込む、不安になる、イライラするのを解消したい」と思っている人に、最初の一冊として本書は勧められる。しかし、中身はあっさりしている。つまり、根拠が曖昧な内容もあったということだ。より概念理解、実戦的知識をつけたいのであればより詳しいビジネス書や心理学書籍を読むと良いだろう。

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