
仕事と介護の両立に悩んだとき読む本
山川 仁
2018年10月28日
日本能率協会マネジメントセンター
1,870円(税込)
人文・思想・社会
日本社会はこれから老年人口の増加傾向が続き、ここ数十年にわたって介護の問題は家族一人ひとりに重くのしかかってくることが予想されます。 働く人びとの中には、仕事と介護の両立が難しくて、働く時間を短くしたり、いわゆる介護離職という形で転職したりする人などもいます。 ただ、実際には親の介護が必要になった人は皆、「仕事と介護の両立が難しくなるのか?」というと、決してそのようなことはありません。 本書では、仕事と介護が難しくなる事例やデータをもとに「ビジネスパーソンを初めとする働く人びとに必要な、仕事と介護の両立をするための知識と心構え」をお伝えしていきます。 第1章 仕事と介護の両立が難しくなる3つのパターン 介護サービスを上手に活用することができない/親の介護を理由にして仕事を休めるような状況ではない/親を老人ホームに預けること 第2章 介護離職につながる時期を見極める 親に介護が必要になる時期/親が介護状態になる理由とその後の対応/介護離職をしなくて済むように在宅介護の限界を見極める 第3章 介護保険制度について 介護サービスを利用するために必要な手続き/介護申請で押さえておくべき3つのポイント/親の介護にかかるお金の話 第4章 在宅介護サービスの導入 介護サービスを導入する前にまずは支援(介護)してほしいことを整理する/依頼する介護事業所を探す/在宅介護を困難にする認知症の症状 第5章 ケース別にみる「親を老人ホームに預ける」 老人ホームを探し始める時期をいつにするのか?/老人ホームを探す前にまずは希望を整理する/入居者や家族の希望に見合った老人ホームの選び方 第6章 仕事と介護を両立するポイント 他人とは比較しない/親の介護では余力を残す/仕事と介護は必ず両立できる
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