発達障害のある子どもを支援する 特別支援教育支援員ができること
小池 敏英 / 松尾 麻衣 / 成 基香 / 特定非営利活動法人ぴゅあ・さぽーと
2023年3月8日
日本標準
1,980円(税込)
人文・思想・社会
授業中に教室を飛び出してしまう子、友達に手が出てしまう子、注意しても教科書を出さない子…今、学校にはそんな子どもが増えています。その子どもは発達障害かもしれません。発達障害の子どもは周りから「困った子」と思われがちですが、本当は「困っている子」。年齢に応じた適切な支援が必要です。 本書では、特別支援教育支援員が知っておきたい発達障害に関する基本知識から、学校でよくある場面での具体的な支援事例まで、支援員として知っておきたい支援の基本や考え方が分かります。 はじめに ■第1章 支援員の役割や心構えについて知りましょう 1特別支援教育支援員の役割 2日本の特別支援教育の方向性 3子どもに寄り添う「あたたかい支援」とは 4支援員としての心構え1-個別の指導計画·個人情報·安全管理 5支援員としての心構え2-子どもを観察し、自分の支援を振り返る コラム1自分を理解してくれる人がいることの大切さ ■第2章 発達障害とその支援について知りましょう 1学習障害(LD) 2注意欠陥多動性障害(ADHD) 3自閉症スペクトラム(ASD) 4その他の支援が必要な障害 コラム2二次障害を生じさせないために ■第3章 事例から学びましょう 学校生活に関すること 事例1全体指示で行動するのが難しい子どもの支援 事例2じっとしていることが苦手な子どもの支援 事例3おしゃべりが多い子どもの支援 ■第4章 学習支援の基本と支援の例 1学習支援の基本 2国語の学習支援の例1 3国語の学習支援の例2 4国語の学習支援の例3 5算数の学習支援の例1 6算数の学習支援の例2 7副教材やICT機器を使った学習支援 コラム4 子どもが「自分でできた!」と思えるように 参考文献
close
ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
X
LINE
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
みんなのレビュー