
名建築が生まれた現場
世界のトップ設計事務所
日経アーキテクチュア / 江村 英哲 / 菅原 由依子
2016年9月2日
日経BP
2,640円(税込)
科学・技術
レンゾ・ピアノ、ノーマン・フォスター、OMA…。 欧米の著名な設計事務所を7社訪ね、写真とインタビューで現場の躍動感を伝える。 雄弁な建築家であっても、設計事務所の「経営」を語ることはほとんどありません。 有名な建築や計画案が生まれた「仕事場」を見る機会はなかなかないはずです。 世界をまたにかけて活躍する海外建築家の事務所であればなおさら。そうした情報は皆無と 言っても過言ではありません。 本書では、世界的に署名な欧米の7つの設計事務所を、日経アーキテクチュアの記者2人が 現地で取材しました。 主宰者やパートナーのインタビューを交えながら、「設計の進め方」や「経営スタイル」を豊富な 写真とともにお伝えします。 ◆取り上げるのは以下の7事務所です。 1.レンゾ・ピアノ・ビルディング・ワークショップ(イタリア) 2.フォスター&パートナーズ(英国) 3.ペリ・クラーク・ペリ・アーキテクツ(米国) 4.OMA NYオフィス(米国) 5.ホプキンス・アーキテクツ(英国) 6.MVRDV(オランダ) 7.ゲンスラー(米国) 一流の設計事務所には、経営にも一流の哲学がある──。 これからの設計組織や働き方を考えるうえで必携の1冊です。 【主な内容】 ■まえがき ■1章「レンゾ・ピアノ・ビルディング・ワークショップ(RPBW)」 拡大せず「工房」にこだわる/教えるのではなく「つくる過程」を通して育成 ■2章「ペリ・クラーク・ペリ・アーキテクツ(PCPA)」 人材を育み次代に「伝承」/プロ意識を共有し厚遇で組織堅持 ■3章「フォスター・アンド・パートナーズ」 建築を「拡張」する設計集団/組織力とアトリエ的柔軟さで新領域を開拓 ■4章「オフィス・フォー・メトロポリタン・アーキテクチャー(OMA)」 常識の「転換」が推進力/「AMO」が需要掘り起こし「OMA」が形づくる ■5章「ホプキンス・アーキテクツ」 意匠と科学の「融合」で環境設計に新風/最先端のグリーンビル武器に世界のクライアントを魅了 ■6章「MVRDV」 若さから「脱皮」して成長続ける/挑戦者のDNAを胸に体制一新で拡大目指す ■7章「ゲンスラー」 5000人の個性を「集結」して成長/社内人材をデータ化し全世界で有効活用 ■あとがき
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