
<実践>ビジネス数学検定2級
(公財)日本数学検定協会
2017年5月12日
日経BP
1,320円(税込)
科学・技術 / 資格・検定
リーダーに求められる素養、それはビジネス数学! ビジネスの現場は、数字を使うシーンであふれています。 入社して3〜5年にもなると、求められるレベルは新人のころと明らかに違ってきます。 ・利付債券の最終利回りを求める ・自己資本と当期純利益からROEを算出する ・損益分岐点売上高を求める ・単利と複利の計算を速やかに行う ・提携先企業を数字に基づいて選定する ・株価収益率に基づいて割安な株を見分ける こうしたシーンが毎日のようにやってきます。リーダーはこうした数字に強くなければなりません。 本書は、リーダークラスの人や、リーダーを目指す人たちに向けた「ビジネス数学検定2級」の公式テキストです。 ビジネスパーソンに必要な数学力・数学技能を測定する検定で、ビジネスで特に必要とされる数理的な考え方を「把握力」「分析力」「選択力」「予測力」「表現力」の5つの力に分類し、さまざまなビジネスシーンを想定した問題を通して測定します。 ぜひ本書でビジネス数学力を身につけ、数字に強いリーダーになってください。 ※本書は「実践 ビジネス数学検定2級」の改訂版になります。 ●第1章 把握力 問題 1:B社の売上高は? 問題 2:エネルギー量の多い製品は? 問題 3:ドバイとの会議が可能な時間は? 問題 4:全資格の取得者は何人? 問題 5:取引状況から何が言える? 問題 6:品質管理が得意な人は誰? 問題 7:2年後の減価償却額はいくら? 問題 8:標準偏差から何が読み取れる? ●第2章 分析力 問題 9:単利と複利どちらが得? 問題 10:MMFで2年運用して得た金額は? 問題 11:利付債券の最終利回りは? 問題 12:損益分岐点売上高はいくら? 問題 13:限界利益率に基づく損益分岐は? 問題 14:税引前当期純利益はいくら? 問題 15:売上高営業利益率は? 問題 16:自己資本比率は何%? ●第3章 選択力 問題 17:総合評価の高い提携先はどこ? 問題 18:都市アメニティの高い市は? 問題 19:期待売上高の高い営業先は? 問題 20:暑さ予測に基づく最適計画は? 問題 21:株価収益率が最も低い会社は? 問題 22:ROEが最も高い会社は? 問題 23:営業利益率が向上した会社は? 問題 24:ハービッツの基準で判断するとどれ? ●第4章 予測力 問題 25:製品の納品日はいつになる? 問題 26:月次売上高が上回るのは何カ月後? 問題 27:1年後に会員数が多くなる店舗は? 問題 28:需要量の傾向を示すグラフはどれ? 問題 29:来年の売上高はいくらになる? 問題 30:年間売上高を上回るのは何年? 問題 31:6カ月稼働したときの営業利益は? 問題 32:4年後の売上高は? ●第5章 表現力 問題 33:どのグラフが適切? 問題 34:このグラフは何を表している? 問題 35:正しいバブルチャートは? 問題 36:複利の受取金額は? 問題 37:正しいローソク足はどれ? 問題 38:べん図で表すとどうなる? 問題 39:三角グラフの読み方は? 問題 40:簡略化した正しいネットワーク図は?
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