通信料金の不思議

「似て非なるものたち」の謎を解く

テレコムインサイド編集部 / 日経コミュニケーション編集部

2016年6月24日

日経BP

1,760円(税込)

パソコン・システム開発 / ビジネス・経済・就職

携帯情勢は複雑怪奇、様々な疑問にQ&A形式でお答えします! ●大手3社が繰り出す新料金はなぜ「期待はずれ」が多いのか。 ●携帯電話の契約は、どうしてあんなに「面倒で時間がかかる」のか。 ●そもそも政府や役所が携帯会社に指導を行っているはずなのに、「一向に改善された気がしない」のはなぜなのかーー。 本書は複雑極まる通信料金や契約の仕組みを、30年以上にわたって通信料金を取材してきた日経コミュニケーション/テレコムインサイドが、Q&A形式で分かりやすく解きほぐします。 第1章:通信料金問題、基本のキ 1-1.「0円端末」はなぜ消えた? 1-2.「2年縛り」問題は結局どうなった? 1-3.端末の値段はどうやって決まる? 1.4.そもそも日本の携帯料金は高い? 1-5.携帯と他サービスのセット割引にはどんな種類がある? 1-6.携帯サービス以外のセット割引は? 1-7.携帯と固定を組み合わせるとなぜ安くなる? 1-8.SIMロックフリー端末はますます増える? 第2章:制度・契約の不可思議 2-1.携帯関連の法律が変わった? 2-2.通信サービスでもクーリングオフはできる? 2-3.端末まで含めて契約を解除できる制度がある? 2-4.契約時の書面はちゃんと見たほうがいい? 第3章: 総務省の思惑 3-1.「安部発言」は決着した? 3-2.「携帯料金値下げ」はどこで話し合われた? 3-3.携帯大手3社は総務省の会合で何を主張した? 3-4.非公開の「携帯料金値下げ」会合ではどんな話があった? 3-5.高市総務大臣が発した“鶴の一声”とは? 3-6.0円端末や高額還元を駆逐した「ガイドライン」とは? 3-7.総務省が駄目出しした料金プランとは? 3-8.「ガイドライン」のセーフとアウトはどこから? 3-9.そもそも総務省はなぜ料金そのものを規制しない? 3-10.「2年縛り」問題のタスクフォースではどんな議論があった? 第4章: 携帯大手の裏事情 4-1.業界内で評判のいいNTTドコモの新料金プランとは? 4-2.携帯大手3社の「ライトユーザー」向けプランに違いはある? 4-3.「学割」キャンペーンはなぜ一斉に始まった? 4-4.高額キャッシュバックはなぜ可能? 4-5.やり玉に挙がっている「販売奨励金」とは? 4-6.携帯ショップの待ち時間は短くならない? 4-7.長期利用者に向けた優遇策に違いはある? 4-8.携帯大手の電力サービスはお得? 4-9.携帯大手3社で速度はどれくらい違う? 第5章:格安スマホのからくり 5-1.格安スマホ/SIMを提供している「MVNO」とは? 5-2.MVNOの利用はなぜ増えている? 5-3.「いくら使ってもパケ代にカウントしない」サービスがある? 5-4.格安スマホは「安かろう遅かろう」? 5-5.「最初は無料」のサービスがある? 5-6.格安スマホ/SIMには修理や補償がない?

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