パラノイアだけが生き残る

時代の転換点をきみはどう見極め、乗り切るのか

アンドリュー・S・グローブ / 佐々木 かをり / 小澤 隆生

2017年9月15日

日経BP

1,980円(税込)

科学・技術

予測不可能な今こそ、読んでおくべきシリコンバレーの名著、待望の復刊! 「この本のスーパー重要なコンセプト『戦略転換点』をみな学ぶべきだ。遅かれ早かれ、それはやってくるのだから」   --スティーブ・ジョブズ 「このすばらしい本はデンジャラスだ。人を考え込ませる」 ーーピーター・ドラッカー パラノイア(病的なまでの心配性)だけが生き残るーー。これはインテルを世界的な企業に育て、現在もシリコンバレーの経営者たちに尊敬されているアンドリュー・グローブ氏のモットーだ。 成功すればするほど、そのうま味を味わおうとする人びとが群がり、食い散らかし、そして最後には何も残らない。 そして、テクノロジーが発展し、顧客の好みが変わり、規制が変わることなどから、「戦略転換点」が襲いかかる。これを見逃したら、企業にとっても、個人のキャリアにとっても命とりだ。 チップのバグで4億7500万ドルの巨額損失を計上したり、日本メーカーの攻勢で主力メモリー事業からの撤退をしたり、修羅場を乗り越えた「パラノイア」(超心配性)である著者が、「戦略転換点」を見極め、予測不可能な世界でしぶとく生き残るための方法を教える。 日本語版序文   小澤隆生 序章   パラノイアだけが生き残る 第1章  何かが変わった 第2章  「10X」の変化 第3章  コンピューター業界の変貌 第4章  それは、どこにでも起こる 第5章  われわれの手でやろうじゃないか? 第6章  「シグナル」か、「ノイズ」か 第7章  カオスに支配させよう 第8章  カオスの手綱をとる 第9章  インターネットはノイズか、シグナルか 第10章  キャリア転換点 謝辞 訳者あとがき NOTES

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