ゴールドマン・サックスM&A戦記 伝説のアドバイザーが見た企業再編の舞台裏

服部 暢達

2018年4月20日

日経BP

1,980円(税込)

ビジネス・経済・就職

「M&Aは総合格闘技」 「M&Aは売りから入れ。買いはマイナスからのスタートだから」  日本のM&Aが本格化した1990年代から2000年代半ばにかけて、主要プレーヤーとしてM&Aをリードしたゴールドマン・サックスの辣腕アドバイザーの著者が、自らが手がけた多くのM&A案件の内実を初めて明かした稀有のノンフィクション。日本のM&A20年史でもある。  ゴールドマン・サックスのニューヨーク修行時代から、内外の大物経営者との出会い、社内でのカネ・政治・出世競争などの知られざるエピソードを数多く描く。  日産自動車、三菱自動車、ダイムラー・クライスラー、日立製作所、DDI、KDDなど数多くの企業が登場。M&Aアドバイザーからみた日本経営論にもなっている。 著者が手がけた大型案件の代表的なものは以下の通り。 ●DDI・IDO・KDD3社合併 ●ロッシュによる中外製薬買収 ●NKK・川崎製鉄経営統合 ●GEキャピタルの日本リースのリース事業買収 ●ダイムラー・クライスラーの三菱自動車への資本参加 ●日立製作所によるIBMのHDD事業買収 ●三菱商事のローソンへの資本参加など。 第1章 ゴールドマン・サックス・ニューヨーク本社       インベストメント・バンカーへの第一歩      東京都のヤンキー・ボンド発行引き受け      ハリウッドの映画ファイナンス      住友銀行5億ドル劣後債の発行引き受け      パートナーシップとその上場 第2章 ゴールドマン・サックス東京支店       住友製薬のサイテル社への出資      NECとパッカード・ベルのパソコン事業統合      グラクソ・ウエルカムの新日本実業からの子会社株式買い戻し      ゴールドマン・サックスにおける人材評価       第3章 日本でのM&A超大型M&A時代 その1      NTTドコモのPHS事業再編      DDI・IDO・KDD三社合併      ダイムラーの日産自動車買収作戦      ダイムラーの三菱自動車への資本参加      AOL日本法人の再編 第4章 日本でのM&A超大型M&A時代 その2      GEキャピタルの日本リース買収      ロッシュの中外製薬買収      NKKと川崎製鉄の対等合併        第5章 ゴールドマン・サックスの14年半を振り返る      ゴールドマン・サックス退職後の生活      ゴールドマン・サックスのベスト&ブライテスト      日本の経営者   第6章 自立のススメーー若いビジネスマンへ

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