
教養としての「地政学」入門
出口治明
2021年2月26日
日経BP
1,980円(税込)
人文・思想・社会
世界の今の見え方が変わる! 地政学とは何かーー? ナチスも利用した「悪魔の学問」ではない。 ビジネスにも不可欠な「弱者の生きのびる知恵」である。 出口治明が語り下ろす、目からウロコのエッセンス ≫地政学はなぜ必要か? 平たくいえば「国は引っ越しできない」から。 ≫「陸は閉じ、水は開く」 -シュメール人のことわざに地政学の萌芽があった。 ≫「どうすれば、サンドイッチの具ならずに済むか、という問題」をめぐって、 世界史の権謀術数は繰り広げられてきた。 ≫海上の覇権争奪戦に関係するシーレーン(海上交通路)において、 「鍵をにぎるのが半島や海峡」である。 ≫「人間の真の勇気はたったひとつである。現実を直視して、それを受け入れる勇気である」 -ロマン・ロランの名言から、日本の今を紐解く。
本棚に登録&レビュー
みんなの評価(11)
starstarstarstar
読みたい
34
未読
10
読書中
5
既読
70
未指定
96
登録しました。
close

ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
シェア
X

LINE
リンク
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
© Rakuten Group, Inc.
キーワードは1文字以上で検索してください
MiAkir
世界史を新たな視点で楽しむ
何度も聞いてきた言葉ではある。 地政学という言葉にここまで寄り添った本は少ないのではないだろうか。 ランドパワー、シーパワー、日本の地政学、地政学の歴史と大きく4つの構成となっている。 一通り世界史を齧ってから読むと俯瞰的に物事を眺めることができるのでオススメです。
全部を表示
いいね0件