
外界と対峙する
シリーズ 言語・コミュニケーション研究の地平
伝 康晴 / 前川 喜久雄 / 坂井田 瑠衣 / 牧野 遼作 / 砂川 千穂 / 徳永 弘子
2022年6月9日
ひつじ書房
3,520円(税込)
人文・思想・社会
LC(Language and Communication)研究会による研究成果をまとめたシリーズ。“外界”とは単に屋外のことを指すわけではない。本巻では“外界”をコミュニケーションに参加していない人々やモノと捉え、文化人類学、ロボット工学、会話分析、語用論などの幅広い分野からのアプローチによる研究を収録。 執筆者:川口一画、黒嶋智美、清水大地、須永将史、砂川千穂、徳永弘子、名塩征史、蓮見絵里、平本毅、牧野遼作 刊行にあたって はじめに 共通の書き起こし記号一覧 01 F陣形システム再考̶ 環境に応接した身体配置 牧野遼作 02 遠い外界に参与する インタラクションの足場作りと参与構造の調整 砂川千穂 03 「食事」がつなぐ遠隔地間親子コミュニケーション 徳永弘子 04 巣穴が見えるまで 概念の獲得とカメラフレームの利用可能性 須永将史 05 日常会話を伴う理容活動に状況づけられた「見る」 鏡を介した「見る/見せる」の分析 名塩征史 06 相互行為の中の共視 平本毅 07 同定・観察・確認行為の構成における「見ること」の相互行為的基盤 黒嶋智美 08 即興演奏はいかに教えられるのか 蓮見絵里 09 上演芸術における演者間インタラクションに対する多層的なアプローチ 清水大地 10 鑑賞支援ロボットの身体動作が人間の身体配置に与える影響 川口一画 執筆者紹介
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