
片付けは減らすが9割
阪口ゆうこ
2020年9月24日
ぱる出版
1,430円(税込)
美容・暮らし・健康・料理
個人の片付けブログでは日本最大級のPV数(月間平均250万超)を誇る、大人気ブロガーによる著書。 家が片付かないということは、不要品がゴロゴロしてるということ。 → 不要品がゴロゴロしてるということは、無駄な買い物が多いということ。 → 無駄な買い物が多いということは、お金の使い方が下手ということ。 →お金の使い方が下手ということは、貧乏だということ。 →貧乏だということは、生活に追われて時間がないということ。 →生活に追われて時間がないということは、家が片付かないということ。 片付けの問題は、このループをどう断ち切るかの問題。 「ものを減らすことができれば、このループから抜け出せる、というのが私の意見」と、著者である阪口さんは言います。 かといって、「ヘイ! みんなもミニマルライフをやりなよ! 」なんて、阪口さんは言いません。 ミニマリストを名乗りつつ、阪口さんはテレビをてばなしません。 なぜなら、テレビが大好きだから。 炊飯器はないのに、たこやき器は持ってます。 なぜなら、「関西の血」がたぎるから。 ものを減らしすぎても、生活は不便になります。 大切なのは、自分にとっての「必要なもの」と「適正量」を知ること。 そして、楽しく暮らすこと。 そんな自然体な「ゆるミニマリスト」である阪口さんの「ものの減らし方」は、家族人数やシングルにかかわらず、とても参考になります。 「完璧な片付け」は、もういらない。 肩を張らずにものを少なくして、片付けのストレスと労力を減らしたい人に向けた本、できました!
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canti
(無題)
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