帝国日本と越境するアスリート

高嶋 航 / 金 誠

2020年12月25日

塙書房

3,300円(税込)

人文・思想・社会 / ホビー・スポーツ・美術

戦前のスポーツ界で大きな存在であった満洲を中心に、朝鮮・台湾・内地で活躍した、帝国日本のアスリート35人。 「帝国日本」を内包しながらスポーツに取り組み、多様に生きたあるいは生きざるをえなかった、それぞれの人生を描き、満洲・朝鮮・台湾・内地をあわせた帝国日本におけるスポーツの全体像を明らかにする試み。 ◎本書で取り上げた人物より 【満洲】富木謙治(合気道)、宮畑虎彦(水泳)、佐藤賢吉(バレーボール)、瀧三七子(スピードスケート)…… 【朝鮮】金容植(サッカー)、孫基禎(マラソン)、徐廷権(ボクシング)、金源権(三段跳)…… 【台湾】ラケナモ(陸上競技)、柯子彰(ラグビー)、林月雲(陸上競技)、呉昌征(野球)…… 【内地】鈴木武(陸上競技)、牛島辰熊(柔道)、人見絹枝(陸上競技)、スタルヒン(野球)……

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

1

読書中

0

既読

3

未指定

1

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください