
もはや老人はいらない!
長生きが喜ばれない介護社会の大問題
小嶋勝利
2020年7月4日
ビジネス社
1,650円(税込)
人文・思想・社会 / 美容・暮らし・健康・料理
コロナより怖い、老人抹殺社会の現実がここに! 老人ホームの裏の裏まで知り尽くす第一人者が明かす、驚愕の実態! 日本は過度の高齢化社会と言われています。老人の数は加速度的に増え、このままでいくと日本は老人だらけの国になってしまう、とされています。 「しかし、ほんとにそうなるのだろうか」と、老人ホームの実態に通暁する著者は、疑問を呈します。「老人はもう長生きはしない。なぜなら、老人を殺してもおかしくない社会になっているからだ」。 著者がそう考えるのは、老人が追い詰められ、命を粗末にされている現場を嫌というほど目撃しているからです。一例を挙げると、現在は胃婁の処置を受けている老人はほぼいないそうで、無理な延命はしないというのが「国策」です。 実は老人はどんどん少なくなっている。 長生きを望む老人も、長生きさせようとする医療も介護も以前のようには存在しない、ということが本書を読めばわかります! 日本は恐ろしい国になってしまった、と思わせるに充分な衝撃の一冊! 「あなたはそれでも長生きがしたいですか?」。 序 章 高齢者に希望はあるのだろうか? 第1章 高齢者の実態は、こう変わってきた 第2章 行き場を失う老人たち! 第3章 介護の現場のウソと真実 第4章 それでも知りたい老人ホーム選びのポイント 終 章 メメント・モリ
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