
汚れた「平和の祭典」
2022年北京オリンピックをボイコットせよ
井沢元彦
2021年6月23日
ビジネス社
1,540円(税込)
人文・思想・社会
中国がもたらす災厄は、いまや地球人類にとって最大の難題となったーー。中国問題を追及してきた作家・井沢元彦氏は2008年の北京オリンピックの前年、すでに、世界の反中国派と連帯して北京オリンピックのボイコットを訴えていた。そこの心は、1936年のベルリンオリンピック開催で勢いづいたナチスドイツがヨーロッパ侵攻を行ったのと、同じ轍を踏んではいけないという歴史家としての確固たる信念があったからだった。ところが北京オリンピックは開催。その結果、2020年の新型コロナウイルスの世界的パンデミックに到るまで、中国がばらまいた害悪は世界を確実に侵食し続けている。奇しくも東京オリンピックの開催は不透明である一方2022年に北京で冬季オリンピックが開かれる。だからこそ、このコロナ禍を機に脱中国を本気で考えないとまた歴史は繰り返される。そうした人類にとっての惨禍を防ぐために、今こそ中国という現実を見なければならない。その斬新な井沢流中国分析が満載の1冊の登場である。 序 章 なぜ、中国は人類にとって「危険な存在」なのか? 第1章 北京オリンピックをボイコットすべき「たったひとつの理由」 第2章 中国で進む少数民族に対する「ジェノサイド」の実態 第3章 中国の近現代史に秘められた「差別、暴力の源流」 第4章 ウイルス以外にも世界に拡散する「中国産の害悪」 終 章 追悼 李登輝元台湾総統との特別対談「台湾の選択、日本の将来」
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