
武器としてのエネルギー地政学
岩瀬昇
2022年12月21日
ビジネス社
1,760円(税込)
ビジネス・経済・就職 / 科学・技術
小泉悠氏推薦! エネルギーという「もう1つの戦場」を紐解く書 2030年、石油・ガス・脱炭素覇権の真実 アメリカ、中国、ロシア、中東ーー 資源大国の野望と排出量ゼロの実態 そして「持たざる国」日本の未来とは? 私たちが、度重なる電力不足、高止まりするガソリン価格、 そして急騰する光熱費に悩まされるようになった本当の理由は何なのか? あまりにも身近にあるのに、あまりにもよくわからない「エネルギーの超基本」を 第一人者が徹底解説! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 1.「プーチンの戦争」で激変したエネルギー地政学 2.「環境先進国」ヨーロッパの理想と限界 3.「世界最大の産油国」アメリカの次なる野望 4.「エネルギー百年の計」を着実に進めるしたたかな中国 5.脱石油を目指す「中東の雄」サウジアラビアの復権 6.世界の未来を変える「グリーン政策」の光と影 7.「持たざる国」日本の進むべき道 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「プーチンの戦争」は、「平時はコモデティ」であるエネルギーが「有事は戦略物資」となることを、 私たちにまざまざと見せつけているといえることだろう。 ヨーロッパのみならず世界中が、エネルギー価格の高騰に見舞われ「量」の確保に奔走している。 はたして、これからどうなるのだろうか?--「はじめに」より
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信用できる筆者による分かりやすいエネルギー解説
石油の単位が分かりにくいが、総じて前提知識の無い読者にも理解できるように論理立ててエネルギー問題を解説している。主要各国のエネルギー事情に加え、タイトル通り地政学を踏まえた政治的思惑なども織り込まれており、事実(結果)に対して各国の動きによる原因に納得感がある。
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