まおうとゆびきり(2)
富士見ファンタジア文庫
六甲月千春
2005年2月28日
富士見書房
638円(税込)
ライトノベル
父が言った。「で、まお君は、硝子の…下僕かなにかでしょうか?」「その通りだ。我は堂島硝子に隷属せる者。終日つき従っている」と、まお。「そうか、まお君の『なかの人』もたいへんだなぁ。ははは」硝子は、父とまおとのかみ合わない会話に、あたまをかかえた…。賠償金代わりにおしつけられたまお、こと魔王とのおかしな同居生活も板に付いてきたある日、幼い頃離ればなれになった父が突然あらわれた!しっちゃかめっちゃかしてるなか、魔王奪還をはかる魔王の元部下“九の将星”が、なぜか硝子を狙っていたー。硝子、危うし!?笑いあり、そして涙ありのへんてこ学園コメディ!ゆる〜い感じで第二弾。
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