気象精霊ぷらくてぃか(4)

富士見ファンタジア文庫

清水文化

2005年7月31日

富士見書房

616円(税込)

ライトノベル

「あれ…!?頭がぼ〜っと…」森の中でミリィが突然倒れた。「熱ぅ〜!なによぉ、この熱ぅ!?」駆け寄ったユメミは、泣き出しそうな表情を浮かべる。-自分がいじめたからだ。ミリィを大雨の中に追い出したからだ。原因不明の高熱に倒れるミリィーそれは、恐ろしい病のはじまりだった。気象精霊を目指して修行中のミリィとユメミ。二人の友情が試される事件の結末とは!?時に反発し合い、そして時に距離を縮めながら、幼い二人は一歩一歩を確実に歩んでいく。すてっぷ・あっぷ・ファンタジー第四弾。

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