その本、開くことなかれ

戒書封殺記

富士見ファンタジア文庫

十月ユウ

2007年2月25日

富士見書房

638円(税込)

ライトノベル

『真理の解』-すべて問いの答えが記されていると噂される謎の書物。しかし、それに触れたものは、膨大な情報量に耐えきれず、ほとんどが死に至ると言われる危険度一級の戒書である。といっても、異界図書館でさえ詳しいデータを持っていなかった。なぜなら、『真理の解』はある特定の時期しか出現しないという特異な書物だからだ。その戒書の回収指令が、副館長の四海統馬と異界特務司書月詠読破に下される。だが、同時に読破の兄で異端作家の述も『真理の解』を求めて動きだしていた。因縁の兄弟が対決するとき、禁断の封印が解かれる!最高潮ビブリオファイル・アクション、第四の書。

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