遙かなる波濤(なみ)の呼び声(下)

四獣伝説

富士見ファンタジア文庫

五代ゆう

1995年5月31日

富士見書房

641円(税込)

ライトノベル

そもそものはじまりはいつだったのだろう。オムパロスの姫巫女を保護したときか、アンドレアという青年と出会ったときなのか。いや、この世界ができたときから決められていたのかもしれないーこの身に「海獣」が宿るということは…。女海賊カラーラは、伝説の「海獣」を巡る抗争に巻き込まれ、愛船を養父を、そして故郷を失った。その代わりに得たものは、「海獣」の力と世界創成の秘密ーこの世界は創造主ルーハーが“最後の審判”を下すためだけに創られたものだということーであった。〈海獣〉の力は、その“最後の審判”を阻止するために存在する…。“わたしに世界を救えというのか”その身に課せられたあまりにも大きな使命がカラーラに重くのしかかるー愛と感動に満ちた、ロマンティック海洋ファンタジー巨編、ついに完結。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

2

読書中

0

既読

0

未指定

0

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください