天を騒がす落とし物

封仙娘娘追宝録

富士見ファンタジア文庫

ろくごまるに

1995年8月31日

富士見書房

616円(税込)

ライトノベル

「どうか、どうか、どうか怪我にだけはお気をつけ下さいませ」「本当に四海獄ったら心配症なんだから」道士である和穂は、仙人になるための昇格試験を受けるところだった。お供は和穂の腰にぶら下がる、尋常じゃないひょうたんの四海獄。このひょうたんこそ、仙術の奥義を使って作成された神秘の道具、“宝貝”だ。試験課題は『ひょうたんの中に龍を生け捕る』事。和穂は師匠の龍華から学んだ仙術を使って、四苦八苦しながらもなんとか龍を捕らえることに成功した。ところが見事合格した喜びも束の間、新米仙人の和穂の身に、予想もつかない艱難辛苦が待ち受けていた。『食前絶後』で衝撃のデビューを飾った著者が放つ、新感覚の中華風異世界ファンタジー登場。

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