ぼくと彼女に降る夜(フールジェスター〜道化る愚か者)

富士見ファンタジア文庫

八街歩

2008年7月31日

富士見書房

638円(税込)

ライトノベル

「陣矢、あんたの敵だけは許さない!」杏子は悲しみの底にいた。陣矢を傷つけた相手を見つけ出し、復讐しなければこの気持ちは収まらない。その思いを実現すべく動き出す。一方ナイトは、小柄で痩せた体つきの魔乖術師の少女を前に困惑していた。「お兄さんと会えなかったら、埠頭に迷って身投げするしかなかったですよ」言動はボケボケ、薄い警戒心。彼女の過酷な生い立ちを知ったナイトは、救いたいと考えるようになっていた。杏子とナイトの思いが交錯する時、死守してきた日常の崩壊が始まるー。ますます加速するマジカル・ファンタジー。最後にナイトが下した決断とは。

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