影執事マルクの決断

富士見ファンタジア文庫

手島史詞

2011年2月28日

富士見書房

704円(税込)

ライトノベル

「服、返してください」涙の跡を拭おうともせず、マルクはセリアに訴えた。婚約相手に婚約破棄を告げに来た主・エルミナを、陰からサポートしていたハズのマルクだったが、何故か女装させられ行動しなければならなかった。敵対する契約者にまで生暖かい眼差しを向けられ、身も心も傷つきながら、それでも戦いは続くー。一方、婚約者グラハム=ヴィルヘルムの策略により軟禁状態のエルミナは、カナメの助けを借り旅館を抜け出し、自ら運命を切りひらこうとしていた。それぞれの思惑が複雑に交錯する中、マルクの下した決断とは!?-。

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