火の国、風の国物語(12)

富士見ファンタジア文庫

師走トオル

2011年4月30日

富士見書房

660円(税込)

ライトノベル

「一部の人を切り捨てて実現する理想になど何の意味があるんだ!」自分に付いてきてくれる人だけが生き残ればいいというジェレイドに、アレスは憤る。「あなたには彼らの十年後を救うことが出来ないんですよ」目の前の人しか救うことが出来ないとアレスに、ジェレイドは現実を突きつける。人々を救い、争いのない日々をー目指すべき理想は同じ。されど交じり合うことのない二人の想い。葛藤するアレスの前に、ジェレイドが叛乱を起こすきっかけとなった少女が現れる。そして少女は、口にする。大陸の歴史そのものを変えかねない意見を。赤神と智神は今、ひとつの力となる!-。

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