姫狐の召使い(3)
富士見ファンタジア文庫
春日みかげ / p19
2012年9月20日
富士見書房
638円(税込)
ライトノベル
ともに暮らす仲間ともどこか距離を置き、孤独を貫く安倍晴明。彼女のことを知りたいと願う水原光に、晴明は告げた。「もとの世界に帰らぬと誓えば私の過去を教える。誓うか、光」苦悩する光をよそに、未曾有の霊災に見舞われた都では帝の譲位が発表された。後継となったのは、まだ幼い朱雀だった。新帝となった彼から密命を受けて京都探索を始めた光の前に姿を見せた妖しげな美少女・朧月夜。晴明の過去を知る手がかりを持つという彼女に連れられ、光が足を踏み入れた先に待っていた“真実”とは…!?絶好調の修羅場ラブ&アクション、急転直下の第3巻。
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