平井骸惚此中ニ有リ(其5)

富士見ミステリー文庫

田代裕彦

2005年8月31日

富士見書房

682円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

「何だって小生までそのパーティとやらに出席することが決定してるンだい!?」唖然・呆然・驚愕の河上君の声が、辺り一体に響き渡った、師走の帝都ー。探偵作家・平井骸惚の元で弟子修行を続ける河上君。涼嬢たっての頼みで、涼嬢の級友の婚約披露パーティに出席することに。一方、骸惚先生の元にも、震災以来懇意にしている異母弟・大江内伯爵から慈善夜会のお誘いが。正月は共に過ごすという約束のもと河上君は涼嬢と、骸惚先生は澄夫人と溌子嬢を連れそれぞれパーティへと赴くことに相成りました。しかし。豪奢なお屋敷で慣れぬ盛装に四苦八苦の河上君と涼嬢は、燃え上がる死体と首のない死体を発見するハメに。同じ頃、大江内伯爵邸でも、首のない死体が見つかり…。帝都の西と東で起こった二つの事件。共通するのは、首なし死体。骸惚先生と河上君、師匠と弟子がそれぞれの場所で謎に迫るー。大正の御代が終焉を迎えつつある帝都を舞台に描く、本格推理譚、此処に完結。

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