明日のための現代史 〈上巻〉1914〜1948
「歴史総合」の視点で学ぶ世界大戦
伊勢 弘志
2021年11月3日
芙蓉書房出版
2,970円(税込)
人文・思想・社会
日本史と世界史は連環している! これまでの歴史教育のあり方に一石を投じた 『明日のための近代史』に続く“大人の教養書” 高校の歴史教育がいよいよ2022年から変わる! 「日本史」と「世界史」を融合した新科目「歴史総合」に対応した参考書としても注目の書 世界史と日本史の枠を越えたグローバルな視点で書き下ろした全く新しい記述スタイルの通史 ※続刊『明日のための現代史〈下巻〉1948〜2020』は2022年3月刊行予定 《主な内容》 ▼第一次世界大戦はどのように起きたか? ▼日本はなぜ参戦したのか? ▼「社会主義」は何を目指したのか ▼国際連盟の「民族自決」は誰のための理念か? ▼「ワシントン会議」で何が決まったか? ▼ドイツはなぜ国際復帰できたのか? ▼「戦争違法化」に正義はあったのか? ▼「満洲国」は国家なのか? ▼日本はなぜ国際連盟から脱退したのか? ▼なぜヒトラーは支持されたのか? ▼欧州の秩序はいかに崩れていったか? ▼なぜ日中戦争には宣戦布告がなかったのか? ▼世界大戦と日中戦争はどのように関係したのか? ▼イギリスの「宥和政策」はどんな外交なのか? ▼なぜ再び大戦は起きたのか? ▼日本陸軍はどうして強硬なのか? ▼連合国の正義とは何か? ▼2発目の原爆は何に必要だったのか? ▼終戦の日とはいつか? ▼「東京裁判」は誰を裁いていたか?
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