米沢海軍 その人脈と消長

工藤 美知尋

2022年7月22日

芙蓉書房出版

2,640円(税込)

人文・思想・社会

なぜ海のない山形県南部の米沢から多くの海軍将官が輩出されたのか ✺米沢藩士を海軍に橋渡しした宮島誠一郎 ✺「米沢海軍」の始祖小森沢長政 ✺海軍軍令部長を務めた山下源太郎大将 ✺「米沢海軍」きっての武人黒井悌次郎 ✺侍従武官今村信次郎中将 ✺ロンドン海軍軍縮会議の首席随員左近司政三中将 ✺井上成美の後継片桐英吉中将 ✺真珠湾奇襲作戦で第一航空艦隊司令長官を務めた南雲忠一中将 ✺中部太平洋防衛戦の第四艦隊司令長官小林仁中将 ✺漂流中の英国海軍の将兵四百数十名を救助した工藤俊作中佐 明治期から太平洋戦争終焉まで、日本海軍の中枢で活躍した米沢出身軍人の動静を詳述 山本五十六、井上成美、山梨勝之進、四竈孝輔、堀悌吉、佐藤鉄太郎、米内光政ら、「米沢海軍」と深く関わった人々も登場しダイナミックな内容に 米沢出身海軍士官136名の履歴など詳細情報も資料として収録

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