新 海鳥ハンドブック

箕輪義隆 / 小田谷嘉弥

2020年10月31日

文一総合出版

1,980円(税込)

科学・技術

海鳥を見分けたいなら、この一冊! 大図鑑と並ぶ情報を詰め込んだ、ハンディ図鑑の登場です! 日本近海で記録のあるミズナギドリ類、アホウドリ類、ウミスズメ類、トウゾクカモメ類などに、今後飛来が期待される未記録種を加えた92種の海鳥を精密なイラストで紹介。成鳥、若鳥、幼鳥、雌雄、生殖羽、非生殖羽など羽衣のバリエーションも豊富に掲載。海鳥図鑑の決定版! ・『日本鳥類目録改訂第7版』(日本鳥学会、2012)に掲載されたカイツブリ科、ネッタイチョウ科、アビ科、アホウドリ科、ミズナギドリ科、ウミツバメ科、グンカンドリ科、カツオドリ科、ウ科、ヒレアシシギ類、トウゾクカモメ科、ウミスズメ科の海鳥を収録しました。掲載種は、92種です。(初版は72種) ・イラストはすべて新規に描き下ろしました。成鳥、若鳥、幼鳥、雌雄、生殖羽、非生殖羽に加え、羽が摩耗した個体、換羽中の個体なども収録しました。 ・イラストには、特徴となる箇所を矢印で指し示し、識別ポイントをすばやく探し出すことができます。 ・姿勢や行動から科までの識別ができる検索図がついているので、初心者でも安心して識別にチャレンジすることができます。 ・初列換羽時期や繁殖期、世界分布、観察頻度などの情報も網羅し、小さい判型ですが大図鑑に並ぶ情報量です。 ・各種について、とくに間違えやすい類似種を取り上げ、詳しく比較・解説しました。 ・さらに、多くのバードウォッチャーが識別に悩むオオハムとシロエリオオハム、ハイイロミズナギドリとハシボソミグナギドリ、暗色ウミツバメ類、カワウとウミウ、トウゾクカモメ類については、写真も交えて詳細に比較・解説しました。 本書の使い方 各部位の名称 用語解説 飛んでいる海鳥の見分け方 水面にいる海鳥の見分け方 カイツブリ目  カイツブリ科 ネッタイチョウ目  ネッタイチョウ科 アビ目  アビ科 ミズナギドリ目  アホウドリ科  ミズナギドリ科  ウミツバメ科 カツオドリ目  グンカンドリ科  カツオドリ科  ウ科 チドリ目  ヒレアシシギ類  トウゾクカモメ科  ウミスズメ科 今後、飛来の可能性がある海鳥 種名索引 参考文献 コラム 1オオハムとシロエリオオハムの識別 2ハイイロミズナギドリとハシボソミグナギドリの識別 3暗色ウミツバメ類の識別 4カワウとウミウの識別 5トウゾクカモメ類の識別 6海鳥の識別について

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