ASEAN経済共同体の創設と日本

石川 幸一 / 清水 一史 / 助川 成也

2016年11月20日

文眞堂

3,080円(税込)

ビジネス・経済・就職

ASEAN経済共同体(AEC)は2015年末に創設された。物品貿易はほぼ100%自由化されレベルの高い自由貿易地域が実現。ASEANは2025年を次の目標年次としてサービス貿易、投資、熟練労働者の移動の自由化により統合の深化を進めるとともにRCEPにより東アジアの経済統合を主導する。日本にとっても重要性を増すASEAN経済統合の現状と課題を専門家が詳述、AEC創設後の状況を踏まえ既刊『ASEAN経済共同体と日本』を全面刷新。 第I部 第1章 世界経済とASEAN経済共同体 第2章 ASEAN経済共同体の創設とその意義 第3章 ASEANの組織改革と経済統合 第2部 第4章 物品貿易の自由化に向けたASEANの取り組み 第5章 貿易円滑化に向けたASEANの取り組み 第6章 サービス貿易の自由化に向けたASEANの取り組み 第7章 ASEAN経済共同体における人の移動 第8章 金融サービスと資本市場の統合 第9章 投資の自由化 第10章 ASEAN連結性の強化と交通・運輸分野の改善ー実効的なバリューチーンの構築へ向けてー 第11章 ASEAN経済共同体とエネルギー協力ーより強靱なASEAN統合への鍵ー 第12章 ASEAN経済共同体における知的財産権協力 第3部 第13章 ASEANの格差是正 第14章 ASEANと東アジア経済統合 第15章 ASEAN経済共同体2025ビジョン 第16章 ASEAN経済共同体と日本ASEAN協力ー日本ASEAN友好協力の40年を越えてー

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