為替手形発達史
14世紀〜18世紀
レイモンド・ドゥ・ルーヴァー / 楊枝 嗣朗
2024年3月18日
文眞堂
3,850円(税込)
ビジネス・経済・就職
利子の徴収や債権の譲渡が禁止された中世ヨーロッパにおいて、商人やマーチャント・バンカーらの外国為替取引と両替商の創造する預金通貨により信用貨幣が流通した中世貨幣市場の構造を明らかにし、近代貨幣市場考察の起点を提示する。F.ブローデル(序文)も絶賛する名著の待望の邦訳である。 序 章 第1章 起源から14世紀 第2章 14-15世紀における為替手形と貨幣市場の発展 第3章 16世紀における貨幣市場の転換 第4章 手形裏書の起源 第5章 手形割引慣行 結 論
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