連続講義 「食べる」ということ

「食」と「文化」を考える

神田外語大学

2018年9月12日

神田外語大学出版局

1,320円(税込)

人文・思想・社会

「食べる」は人間が生きていくうえで最も基本的な行為です。しかし、人は栄養を摂るためだけに食べるわけではありません。いつ、どこで、誰と、何を、どのように食べるか。世界の「食」は国や地域の自然環境と、宗教や風習などの「文化」によって規定されています。専門を異にする13人の研究者が、さまざまな切り口から世界と日本の食文化を考える一冊。 I 世界の「食」 1韓国における外来食 2中国の食卓 3東南アジアの「奇妙」な食卓 4ブラジルの食文化と社会格差 5アメリカ黒人のソウル・フード 6スペインの豚食 7一神教の「食」--食物禁忌と犠牲    II 日本の「食」 8日本の肉食史 9手作り弁当の意味 10「食育」の現代史 11外来文化の受容ロジックーーマクドナルドとスターバックスを例に 12「食」と「体」 13なぜ「おいしい」と感じるのか

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