京の宮絵師 安川如風の描く こころのぬりえ

色塗りに集中することでストレス解消に繋がるとも、認知症予防にも効果があるとも言われる塗り絵。 本書は、社寺彩色や仏画、修復事業など、主に宗教に関する絵付けの仕事にたずさわる宮絵師として活躍する著者が、やわらかな線で描く、天人や花や鳥などをモチーフとした、塗り絵本。寺社の天井や襖絵にあるような、丸文様のデザインが古典的でありモダンでもある。 塗り絵部分は厚手の画用紙系の用紙を使用。切り離し可能なので塗りやすく、完成品を飾ることもできる。 完成見本や塗り方のアドバイスなどもあり、お子様から大人、お年寄りまで、だれもが気軽に取り組める実用的な一冊。 アドバイス 収録作品一覧 鳳凰の描き方 　描き方［例1］緑の尾羽／描き方［例2］首の羽／塗り絵の前の準備 原画手本 　1天／2鳳凰／3蓮／4宝相華文／5供養菩薩（上級）／6迦陵頻伽（上級）／7花鳥・春／8花鳥・夏／9花鳥・秋／10花鳥・冬／5供養菩薩（初級）／6迦陵頻伽（初級） 塗り絵 　1天人／2鳳凰／3蓮／4宝相華文／5-1供養菩薩（初級）・5-2供養菩薩（上級）／6-1迦陵頻伽（初級）／6-2迦陵頻伽（上級）／7花鳥・春／8花鳥・夏／9花鳥・秋／10花鳥・冬