朝鮮日々記を読む

真宗僧が見た秀吉の朝鮮侵略

朝鮮日々記研究会

2000年9月5日

法藏館

8,250円(税込)

人文・思想・社会

戦国末期を代表する戦場日記「朝鮮日々記」。その全文翻刻と詳細な頭註・補註、および気鋭の研究者による書き下ろし論考9編を収録。新視点から慶長の役の全体像を問い直す注目の書。 序 『朝鮮日々記』の魅力   丁酉・慶長の役戦場と太田一吉軍戦跡図 1『朝鮮日々記』本文   朝鮮日々記   補註   頭註・補註関係文献一覧 2『朝鮮日々記』と慶念   『朝鮮日々記』の諸本   慶念の生涯と文化的素養 3『朝鮮日々記』を読む   丁酉・慶長の役戦場と慶念ー『朝鮮記』と対比して   慶念の系譜を探るー豊後・日向・三河   善知識と「あさまし」の思想   「うき世」から「ミやこ」への旅路   自照文学としての『朝鮮日々記』   豊臣政権の寺社政策ー朝鮮侵略の背景として   本願寺教団の朝鮮進出ー関連史料を読む あとがき 執筆者紹介

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