
歎異抄を読む
今、念仏に生きる意味を問う
田中 好三
2024年9月27日
法藏館
1,430円(税込)
人文・思想・社会
高校で国語の教員として長年勤めてきた著者が、古典文学の教材として『歎異抄』に出会い、鎌倉時代においてすでに人間の本質を鋭く見抜いていた親鸞の「人間観察」に強く惹かれ、古典文学の枠を超えた『歎異抄』の魅力を伝える。 【目次】 はじめに 1 親鸞とその時代 2 親鸞聖人の教えを正しく伝えたい(序文) 3 すべての人を即座に救う阿弥陀さま(第一条) 4 極楽か地獄かは私の知るところではない(第二条) 5 煩悩まみれを自覚した悪人こそ救われる(第三条) 6 人間の慈悲には限界がある(第四条) 7 父母の供養のための念仏はしない(第五条) 8 師と仰ぐ人はいるが弟子は一人も持っていない(第六条) 9 念仏の道は安心安全に開かれている(第七条) 10 念仏は阿弥陀仏の喚び声(第八条) 11 煩悩があるからこそ救われる(第九条) 12 他力とは「はからわないこと」である(第十条) 13 唯円による異義嘆の数々(第十一条〜第十八条) 14 念仏こそ浄土往生への正しい道である(後序) あとがき 参考文献 はじめに 1 親鸞とその時代 延暦寺出身/親鸞という人/時代背景 2 親鸞聖人の教えを正しく伝えたい(序文) 親鸞に導かれた唯円/浄土門/お経とは/阿弥陀仏/本願と他力 3 すべての人を即座に救う阿弥陀さま(第一条) 誓願不思議/念仏と南無/摂取不捨/平等なはからい/正定聚 4 極楽か地獄かは私の知るところではない(第二条) 命がけの東国の信者たち/よき人の仰せ/親鸞の思い 5 煩悩まみれを自覚した悪人こそ救われる(第三条) 善人とは、悪人とは/煩悩/悪人正機/親鸞の立ち位置 6 人間の慈悲には限界がある(第四条) 愛と慈悲/聖道門と浄土門/親鸞の慈悲/往相回向と還相回向 7 父母の供養のための念仏はしない(第五条) 追善供養の手段としない/輪廻転生と生きる意味 8 師と仰ぐ人はいるが弟子は一人も持っていない(第六条) 弟子一人も持たず/仏のもとの平等/縁によるつながり 9 念仏の道は安心安全に開かれている(第七条) 無碍の一道/神仏習合/他力念仏/無碍光如来 10 念仏は阿弥陀仏の喚び声(第八条) 非行非善/阿弥陀仏の喚び声 11 煩悩があるからこそ救われる(第九条) 念仏しても喜びが湧かない/急いで浄土往生を求めないのはなぜ 12 他力とは「はからわないこと」である(第十条) 「無義」をもって「義」とす/親鸞亡き後の数々の異義 13 唯円による異義嘆の数々(第十一条〜第十八条) 誓願不思議か名号不思議か(第十一条)/多様性・寛容の精神(第十二条)/宿業とは(第十三条)/感謝の念仏(第十四条)/即身成仏は不可能(第十五条)/回心は一回きりである(第十六条)/辺地往生も最後には真実の浄土へ(第十七条)/布施は信心あってこそ(第十八条) 14 念仏こそ浄土往生への正しい道である(後序) 法然の信心も親鸞の信心も同じ/聖教を手本とせよ/親鸞一人がためなりけり/二種深信/善悪の二つ存知せず/涙にくれて筆をとる あとがき 参考文献
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