
ファンダムエコノミー入門
BTSから、クリエイターエコノミー、メタバースまで
コクヨ野外学習センター
2022年6月15日
プレジデント社
1,980円(税込)
ビジネス・経済・就職
ファンダムエコノミーは、もはや一部の「過剰な消費者」が生み出す周縁的な経済圏ではない。それは、生産者と消費者の関係性を根底から変え、これまでとはまったく異なるビジネスを生み出す巨大な潮流だ。伝統的な経済システムと接しながら、モラルエコノミー、ソーシャルエコノミー、贈与経済がハイブリッドされた摩訶不思議な新しい経済は、来るべき政治、文化、社会さえをも変えてしまうかもしれない。ファンダム研究の第一人者からシリコンバレーのトップVC、認知科学者、中国エンタメビジネスやUXのエキスパートなどを迎え、トレッキー、デッドヘッズ、BTS Armyから、クリエイターエコノミー、Web3、NFT、メタバースまでを縦横無尽に読み解く全ビジネスパーソン必読の入門書。
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Tojo Hiroyuki
(無題)
ファンダムはこれまでもあったが、WEBなどのプラットフォームの成長により、その現れ方に広がりができたというのが自分の感覚。 本書の専門家が分析するような特別な存在、社会活動ではないと思うし、経済規模も小さい。 面白味としては、WEBにより、価値に対する金銭的やり取りが少額安価で可能になり、そのコモンというか輪の中でファン対象だけでなく、ファン自身がクリエイターとして生きていける空間が生まれてることかなと。 また、メタバースへの見解は資本主義的なフロンティアへの憧れであってたいした中身はないだろう。既にあるバーチャルな空間がつぎはぎされるだけでは。人間の体は技術の進歩に対して圧倒的に変化が遅い。現実があるから時折バーチャルも楽しめる。その程度の世界かと。
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