
雇われた花嫁
ハーレクイン・ロマンス
パトリシア・ウィルソン / 上木治子
1990年9月30日
ハーパーコリンズ・ジャパン
608円(税込)
小説・エッセイ / 新書
シャーロット・ロバーツが家の近くで働けるところといったら、ジョー叔父が働いていたサンフォード石油化学しかなかった。叔父は仕事中のけがで退職したのに、会社は年金も払ってくれない。母が亡くなってから叔父と二人暮らしの生活だが、家の経済状態を異常なまでに心配し始めた叔父の様子が気にかかる。今夜帰ったら話し合わなければ…と考えながら交差点に近づいた時、シャーロットはメルセデスとフォードの衝突事故を目撃した。フォードが“直進優先”の標識を無視して先に曲がろうとしたのだ。彼女の証言で、メルセデスの男は警察の事情聴取だけですんだ。彼はサンフォード石油化学の本社から来た会計士だという。
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ヒーローが嘘つき過ぎ
キットは冷酷な会計士だけど「ギャンブル中毒の社員の居場所(ヒロインの叔父)を突き止めるため」にヒロインのシャーロットに近づいて仲良くなったのは賢い。しかもシャーロットの家も家族も無くなってから真相を暴露するというのも上手い、最低だけども。シャーロットの性格は純朴な子供(20代だけど)で、雨の中走って会ってから数日しか経ってないキットに助けを求めたり、ドレスが汚れたから部屋に引きこもったりする。あとこれは訳者の問題かもしれないけど、やたら!マークが出てくる。登場人物がみんな怒鳴ってるみたいに感じてビビる。そして最後にキットが嘘つき過ぎて何がほんとかわからない。シャーロットをいつ好きになったのかとかその理由が全くわからなかった。
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