素顔でほほ笑んで

ハーレクイン・イマージュ

デイ・ラクレア / 斉藤薫(翻訳)

1996年5月31日

ハーパーコリンズ・ジャパン

651円(税込)

小説・エッセイ / 新書

“一年間、ボスに恋愛感情を抱かず秘書を務めること”そうすれば、長い間夢見ていたおもちゃ屋を開くことができる。青年起業家コンテストで主催者ドム・サルヴァトールの目に留まり、グレースはある仕事を持ちかけられた。彼の息子ルークと恋愛沙汰を起こさず一年間秘書として働けば、開店資金を出してくれるというのだ。願ってもない話だった。これまでの秘書は皆、ボスに恋して仕事どころでなくなったらしい。確かにルークは今まで会った誰よりゴージャスな男性だった。人を引き込んでしまう黄金色の瞳…。でも、わたしは大丈夫。ひっつめ髪に不格好な服装で、魅力のない女を装う大芝居が始まった。変装を見破られることもなく無事十一カ月が過ぎたとき、もう少しで夢がかなうというときに、とんでもない事件が起こった。

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