薔薇のウエディング

ハーレクイン・テンプテーション

ジョー・モリソン / 柴田礼子(翻訳)

1991年12月31日

ハーパーコリンズ・ジャパン

715円(税込)

小説・エッセイ / 新書

秋。農夫のタナーは長年の恋人ジョディに別れを告げた。夏の間しか帰ってこない彼女を待つ身にもう耐えられずに。わたしはまた帰ってくるわーそう言い残して彼女は去っていった。別れのつらさは予想以上にこたえ、タナーは酒びたりの日々が続く。冬。彼は故郷に久しぶりに帰ってきたというララと出会った。タナーはララの金髪に心惹かれたージョディと同じブロンドに。一方、ララもまたつらい離婚を経験したばかりだった。別れの傷をおおい隠すように、恋の炎はいっとき熱く燃えあがる。しかし、タナーもララもまだ胸の奥に痛みを引きずっていた。そして、春。赤いリュックサックを揺らして、ジョディが帰ってきた。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

1

未指定

0

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください