薔薇の刺青

ハーレクイン・テンプテーション

ティファニ・ホワイト / 山根三沙

1995年7月31日

ハーパーコリンズ・ジャパン

737円(税込)

小説・エッセイ / 新書

「とにかく答えはノーだ」ダコタの言葉に、チェルシーは耳を疑った。この私に向かってノーですって。それも顔を見たとたん話も聞かずに拒絶するなんて…。ロック界の女王チェルシーは、このところ目立ったヒットがなくて焦っていた。しかも声帯の手術をしたあとなので激しい歌は歌えない。なんとかファンのハートをつかむ方法はないかと考えたときひらめいたのが、ダコタに曲を作ってもらうというアイデアだった。カントリーミュージックのシンガーソングライター、ダコタ・ロウの曲は常にヒットチャートのトップを走っているし、カントリー風のロックなら喉に負担もかけない。やっぱり、これ以上の名案はないわ。一度断られたからといって、引き下がってなるものですか。私のキャリアがすべてかかっているのよ。そこでチェルシーは彼を落とす作戦を練り、意気込んで楽屋へ乗り込んでいった。

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