シドニー行き714便

タンタンが、シドニーへ行くお話。 シドニーは、オーストラリアという国の都市だよ。 でも、ジャカルタからの飛行機が乗っ取られてシドニーじゃなくて小さい島についたよ。 トゲみたいな見た目の洞窟が、怖いと思った。 壁に書いてあった、宇宙船の絵が本当にあったらすごいと思った。 スノーウィが、マイホームの窓から顔を出しているところがかわいかった。 なんで、火山は爆発したんだろうと思った。 僕には分からないよ。 なんで、教授は地球には存在しないダイヤみたいな金属棒を見つけたんだろうと思った。 僕も手に入れたいと思った。 もし手に入れたら、売ってお金を儲ける。 飛行機が小さな島についたところで「ワオオオオ～ウワオ～ウ」と、スノーウィが鳴いているところがかわいそうだった。 なんで、船長はカレイダスの帽子を被せられたんだろうと思った。 ここでも「コーンニャローのバーロー岬！」と言うよ。 「なんとナントの難破船！」と船長が言ったのがおもしろかった。 スノーウィが、タンタンの手の縄をほどこうとしてガジガジと噛んでたところがおもしろかった。 そんなの噛めるか！と思った。 タンタンの気持ちになる本だった。 炎と洞窟と 変な言葉が好きな人と ヘンテコなのが大好きな人と キラキラなのが大好きな人と 煙が大好きな人と 飛行機が好きな人と 海賊が好きな人におすすめ。 だそうです。