消えた虹
映画産業の秘められた受難史
吉田茂夫
2000年10月31日
文芸社
1,650円(税込)
小説・エッセイ
全盛期には、11億2千万人もあった日本の映画人口が、今や1億5千万人にまで激減している。本書は、そんな映画産業が凋落していく過程の秘められた受難史であり、その再建に敢然と立ち向かう一人の熱血社員の、一大爽快ロマンの叙事詩でもある。
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