社長のためのコンサル3.0

阿部貴之

2024年12月2日

マネジメント社

1,760円(税込)

ビジネス・経済・就職

2022年度に倒産した企業の73%が中小・零細。2022年度の企業倒産数は6,799件であり、前年度より14.9%増加している。規模別に見ると、負債額1億円未満の中小・零細企業が大半を占めている。  先行きが読めない「VUCAの時代」に小さな会社が生き残るためには、抜本的な改革「リブランディング」が必要であり、経営資源が十分でない中小企業がAIやDXを活用してリブランディングするためには、コンサルタントを活用することが有効である。  だが、現実には中小企業の約80%はコンサルを利用したことがない。コンサルを利用したことがある中小企業は約20%。しかしながら、コンサルを導入した企業の約80%が、問題が解決したと回答している。  コンサル導入による企業のメリットやコンサルタントの選び方を解説した本書は多くの中小企業の経営者に求められている。 コンサルの需要は年々アップしている。コンサル業界の売上は、2014年から増加の一途をたどっている。経営不振はもちろん、後継者不足による事業承継問題、DX化やM&Aなどのニーズが増している。コンサルの需要が高まっている今こそ、本書は中小企業経営者にとって必読の書である。

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