最高のリーダーは、チームの仕事をシンプルにする
単行本
阿比留 眞二
2016年10月21日
三笠書房
1,540円(税込)
ビジネス・経済・就職
すべてを“単純・明快”にー花王で開発され、著者が独自の改良を重ねた「課題解決メソッド」
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リーダー本のエッセンシャル版
starstarstar 3.5 2020年08月03日
star
リーダーは収益性の高いプロジェクトに力を集中させて取り組まねばなりません。
リーダーは、できるだけ心をニュートラルな状態にしておく必要があります。
感情の波が小さい人ほど、シンプルかつ合理的な判断ができる。
スランプに陥りそうなときには、
「基本に立ち返る」「基本以外のことはしない」
という「引き算」の発想をする。
「これは自分お思い込みではないか?」
「自分の感情だけで判断していないか?」
と自問しながら、客観的なものだけ慎重に挙げていくことで
根本的な問題解決の道が開ける。
問題解決のための7つのステップ
①自分(チーム)の課題を挙げる
②その課題の障害となる事象を挙げる
③事象を整理する
④真のテーマと最優先で取り組むことを設定する
⑤「WHY]を⑤回繰り返す
⑥解決策を考える
⑦具体的なアクションプランを決める
より客観的に、より合理的に「やるべきこと」を見極める
「報連相がうまく行かない」のは
「報連相の時間を作っていないから」です。
根回しのポイントは
①誰に対してするか
②どんな方法でするか を考えることです。
根回しで対象にすべき人は、
「賛成してくれそうな人」と、
「賛正・反対のどちらでもなさそうな人」です
どんな方法で味方に引き入れるか
・メリットを十分説明する
・できるだけで具体的でわかりやすい書類にして見せる
・直属の上司には全面協力を取り付けておく
・予想される反対意見に対する答えを事前に用意しておく
。直接関連しない部所の意見も聞いておく
「何事にも、キーパーソンは二人いる」
「でも」「しかし」という言葉を使わない。
「それも一理あるね」という言葉に置き換える。
人と人は接触回数を増やすだけで、警戒心が薄れ、お互いの呼応感度が増していく。
そのマニュアっるができた「プロセス」を知り、納得したことによって
仕事が「自分事」となった結果、マニュアルを超えて、自分なりの接客方法や売場のつくり方を
構築することができ、成績が劇的に上がった。
「納得感」があれば、高い能力を発揮して仕事を遂行してくれる。
すでになんとなく考えていた平凡なアイデアを磨いて、仕上げる。
①他に道がないか・
②他に似たものを探してみる?
③変更してみたら?
④大きくしてみたら?
⑤小さくしてみたら?
⑥置き換えてみたら?
⑦配置や並びを変えてみたら?
⑧逆にしてみたら?
⑨組み合わせてみたら
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taboke
(無題)
サラッと読めた。今この瞬間欲しい情報では無かったためかインパクトは薄かった。 けれど、相手あっての自分。リーダーの視点という意味では自己抑制の意識ができた。
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