ときめく源氏物語

駆け引き、情熱、せつないため息……

王様文庫

堀江 宏樹

2018年3月2日

三笠書房

715円(税込)

小説・エッセイ / 人文・思想・社会 / 文庫

姫君たちの、色とりどりに咲き乱れる恋模様! ◆美貌も優しさも兼ね備えた「男を許せる女」--紫の上 ◆清楚なのにセクシー、ギャップある「小悪魔」--夕顔 ◆年下の男に、大人のキスを教えた「愛の女教師」--六条御息所 ◆奔放な恋に自ら飛び込んだ「肉食女子」--朧月夜 ◆セックス抜きで大切にされ続けた「母親のような女」--花散里 ◆子猫のように可憐、けれど幼すぎる「ロリータ」--女三宮 ◆男に対してかたくなすぎた「おひとりさま」--大君…… まぶしい恋のときめき、会えたときの嬉しさ、 心が隔たっているときの葛藤、一人で漏らすため息、 胸を裂かれるような別れの悲しみ……。 十二単に包まれていたのは、現代とまったく変わらない、 “恋に喜び、恋に悩む心”でした。 今までで一番セキララな、『源氏物語』解釈!

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