城郭の怪異

二本松康宏 / 中根千絵

2021年6月25日

三弥井書店

2,750円(税込)

人文・思想・社会

不思議な怪談や奇譚を伝える東西10の城を歴史学と伝承学から見渡し、怪異の生成や伝承の背景を紹介する。 会津若松城─築城伝説  小田倉 仁志 浜松城から江戸城へ─徳川将軍家の闇  堤 邦彦 駿府城─謡の呪いと狐、狸、封の怪  中根 千絵 松本城─二十六夜神の神秘  二本松康宏 名古屋城─見守る櫃と天狗と狐たち  林 順子 伏見城─落城の記憶と血天井  久留島 元 大阪城─豊臣家の怨霊  北川  央 姫路城─変遷するオサカベ  三宅 宏幸 松江城─伝説をつなぐ祈祷櫓  菊池 庸介 松山城─蒲生家の断絶と残された景色  南郷 晃子

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(1

star
star
1.6

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

3

未指定

0

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください