文楽ナビ

渡辺保

2020年9月10日

マガジンハウス

3,300円(税込)

エンタメ・ゲーム

文楽の本当の見方がわかります。  演劇評論の第一人者といっしょに、  文楽の代表的な演目を読み進めるうちに、  見どころ聞きどころが身につきます。  これから文楽の世界に触れてみたい人には最高の入門書として、  何度も文楽を見ている人には新たな発見への手引書として。 「人形は動かないときこそ大事」「浄瑠璃は全部わかろうとする必要はない」。 人形・三味線・浄瑠璃の三位一体で構成される文楽鑑賞の真髄を、演劇評論の大家がわかりやすく伝授。 「酒屋」「野崎村」「鮓屋」「俊寛」「道明寺」など16演目の見どころ、聞きどころを解説。 対話形式の展開で、すっと作品世界に入っていけます。   渡辺保と「酒屋」を見る。 ・初級編 堀川 マクラ一枚が大切 引窓 人間の情愛を聞く 野崎村 詞、地、イロの聞き分け 十種香 場面に分けてみる ・中級編 鮓屋 時代と世話の区別 太功記十冊目 時代のなかの世話 寺子屋 身代わりとモドリ 七段目「掛け合い」という技巧 ・上級編 俊寛 本行は能楽 金殿 神話の裏側 渡海屋 大物浦「平家物語」の真実 熊谷陣屋 無常観 合邦 聖と汚辱の鎮魂 ・卒業編 道明寺 人が神になる刻 山の段 風とはなにか ・名人列伝 名人が教えてくれたこと 昔はよかった!! でも今もいい

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