新体系看護学(第29巻)

2003年1月31日

メヂカルフレンド社

5,280円(税込)

医学・薬学・看護学・歯科学

本書では、子どもの健康問題・障害が子どもの成長・発達に及ぼす影響を具体的に記述するように努めた。各発達段階における看護のあり方、方法が明らかになるように努めた。コミュニケーション技術、チームワーク医療に言及した。さらに、健康問題・障害をもつ小児の特有な症状とその看護、主な小児の健康問題・障害について解説し、次章の健康問題・障害の経過の特徴と看護の展開に有機的に結びつくように努めた。最後の章では、小児と家族に起こりやすい状況を想定し、その看護について解説した。また、様々の健康問題・障害をもつ小児と家族は共通する問題を抱えています。小児と家族は看護に何を求めているのか、看護がそれにどう応えていくのか、このような視点から看護の構築を試みた。

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